Blazing Flames of War

 Battle Front社のミニチュアウォーゲーム「Flames of War」、Warload Games社のミニチュアゲーム「Bolt Action」などを通じて戦史などについて勉強したことを紹介するブログです。戦争を賛美称揚するのではなく、人類の歴史の一部としての戦争を扱います。

【戦史】アメリカ第2機甲師団の編制を調べてみた


 第2機甲師団は1942年3月1日に策定(TO&E 17-1)され、1942年10/29に改定(TO&E 17-2)された重機甲師団編制を取った。第2次世界大戦中に同編制を取り続けたのは、第2機甲師団と第3機甲師団のみで、その他の14個機甲師団(第1、第3~14、第16、第20)は1943年9月15日に策定されたTO&E 17-2に従った(再編された)軽師団編制である。


※TO&EとはTable of Organization and Equipmentのことで組織化された部隊単位とその装備について定めた文書のこと


・師団司令部

 ・第502中隊(Adjutant General Company) ※司令部直属中隊?(要調査)

  ・憲兵小隊(Military Police)

  ・音楽隊(Band)

 ・コンバットコマンドA

 ・コンバットコマンドB

・第66機甲連隊(Armored Regiment)

  ・第1大隊(軽戦車中隊3個)

  ・第2大隊(中戦車中隊3個)

  ・第3大隊(中戦車中隊3個)

・第67機甲連隊(Armored Regiment)

  ・第1大隊(軽戦車中隊3個)

  ・第2大隊(中戦車中隊3個)

  ・第3大隊(中戦車中隊3個)

・第41機械化歩兵連隊(Armored Infantry Regiment)

・第17機械化工兵大隊(Armored Engineer Battalion)

・第82機械化偵察大隊(Armored Reconnaissance Battalion)

・第142機械化通信中隊(Armored Signal Company)

・第2機甲師団砲兵(Armored Division Artillery)

 ・第14砲兵大隊(Armored Field Artillery Battalion)

 ・第78砲兵大隊(Armored Field Artillery Battalion)

 ・第92砲兵大隊(Armored Field Artillery Battalion)

・第2砲兵修理大隊(Ordnance Maintenance Battalion)

・補給大隊(Supply Battalion)

・第48機械化医療大隊(Armored Medical Battalion)


■装備

 重機甲師団に装備された車両等の定数は以下のとおり。

  ・軽戦車 158両

  ・中戦車 232両

  ・M4 105 mm 突撃砲(assault gun) 24両

  ・M8 駆逐戦車 17両

  ・M7 105 mm 自走砲 54両

  ・M8 装甲車 54両

  ・ハーフトラック640両

  ・自動車 1242両

  ・観測機 8機

  ・総人員 14664名


■歴代師団長(第2次世界大戦終結まで)

就任期間     氏名  

1940/07~1940/11    Charles L. Scott

1940/11~1942/01    George S. Patton, Jr.

1942/01~1942/07    Willis D. Crittenberger

1942/07~1943/04/06  Ernest N. Harmon

1943/04~1943/05/05  Allen F. Kingman

1943/05/05~1944/03/17 Hugh J. Gaffey

1944/03/17~1944/09/12 Edward H. Brooks

1944/09/12~1945/01/19 Ernest N. Harmon

1945/01/19~1945/06/08 Isaac D. White

1945/06/08~1945/09/04 John H. Collier


 各戦車中隊に実際に配備された戦車の形式とかも調べていきたいですね。


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。